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2006年05月

競馬とかネタとか・・・
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やはり今年のダービーは一強だった。
大方の予想通りアドマイヤメイン=柴田善臣が超スローの逃げ。
皐月賞馬のメイショウサムソン=石橋守はこれを充分可愛がり最後の直線で3/4差。
着差こそ派手ではないが完勝といっていい。
現時点、血統面でメイショウサムソンより長距離に向く馬もおらず、他馬の夏の内容に因っては3冠が濃厚。
スティルインラブ=幸の様にGI初制覇年度に3冠達成という可能性もある、というか高い。


勝った石橋守騎手がウイニングランでスタンド近くまで来ると
『石橋!石橋!』と観衆から石橋コール。それに呼応するように男泣き。派手なパフォーマンスはなく燻し銀らしい喜び方だった。
しかしこれが他の騎手だったらこれほどのコールはまきおこらなかったかもしれない。
地味ながらも愛されている忘れてはいけないジョッキー、地味な存在であり続け、それでも自分の信念を貫き通しきっちり仕事を熟して来たからこその巡り会わせ。
石橋の競馬にたいする真摯な態度が呼び込んだ=自ら掴んだ結果にちがいない。


人気だったマルカシェンクはマイラーながらよく頑張った。あの馬にはあれが限界とみてもいいだろう。
フサイチジャンク、こちらはタイガーカフェの全弟と言うことを遺憾無く発揮した。

さて、メイショウサムソンにそんな強い競馬を見せられたが私のPO馬、ジャリスコライトは14着の不甲斐なさ。
予想は◎ジャリスコライト
メイショウサムソン
アドマイヤメイン
だっただけに‥
デビュー~三連勝まで見せていた33.0の上がりを繰り出す末脚は今回もなりを潜めた。
前走の7着惨敗で極端なサウスポーかと言う公算もあり、見限れず今回も軸に仕立てた。しかし更にひどい14着敗退。
ラスト1F、鞍上は追うのをやめたがデビュー~2戦目の勝ちはラスト150㍍から物凄い脚を繰り出しており1ハロン残しての止めは悔いが残った。

もし、Last150~しか伸びなくなってしまったのなら確実に北村に因って変な学習をさせられ、馬が壊れている。
休養らしい休養も入れず無駄に走った朝日杯、京成杯。藤沢厩舎らしからぬ使い方で成長放牧もナシ。
社台からのプレッシャーなのだろう。
立て直しに入ると思うが、どこまで。
父ファンタスティックライトはラーイ産駒だけにジャリスコライトはマイル~2000㍍級の可能性もある。
もう、これ以上チャンシースクォーの仔を社台に買ってほしくない、藤沢厩舎も合わない、そんな気がする。今年はプルピット産駒らしいので美浦なら加藤征厩舎辺りがいい。

秋はメイショウサムソンの3冠制覇に期待するとしよう。

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藤沢和雄厩舎悲願のクラシック制覇に向けて着々と体制を整えて来たジャリスコライト
以前の通称くちびるローテ、青葉賞→ダービーは2頭の名馬シンボリクリスエス、ゼンノロブロイが2着に負けただけにげんが悪いと踏んだか今年は皐月賞からの直行ローテを敢行。
それ以前にデビューからの使い方が藤沢厩舎の期待馬にしては詰めた使い方をして来たから、京成杯→休養→皐月賞を叩き台→ダービーと疲れを取る為の直行の可能性が高い。
(´・ω・)。o○(恐らく社台には逆らえないんだろーなー)


一週前の追い切りは一周1800㍍の美浦トラックコースを約二周してのタイム。スタミナと息遣いを整える藤沢流の調教。
ジャリスコライトも気を抜かずにしっかりとした足取りでゴールを駆け抜けた。


配合は
ファンタスティックライト
×
チーフズクラウン
×
アレッジド
×
ワイルドリスク
×
テューダーミンストレル


このダービーに関しては異色の血統な感じ。
ブラッシンググルームの母であるラナウェイブライドの牝馬クロスを持ちスタミナと底力に長ける配合。
一族に先述のワイルドリスク、半兄にGIを6勝したアグネスデジタル(父クラフティプロスペクター)がおり、母系は優秀。
配合のバランスは良いが父が何を伝えるのか?がポイントになる。初年度産駒だけに判断が着きづらいが‥ブラッシンググルームといえば体の柔らかさが特徴。
ジャリスコライトにもそれはしっかり出ている、ダンチヒ系チーフズクラウンで軽さとパワーを補っている。


朝日杯3着、京成杯勝ち、皐月賞7着とデビューでマイネルスケルツィを子供扱い、いちょうSでニシノイツマデモを問題にしなかった強さを比べると、極端なサウスポーの可能性がある。
左回りで一変、好位に付けて外から剛脚で戴冠。うん、想像に堅くない。


不安要素は成長力はあるのだが父も兄も晩成気味であったこと。
ジャリスコライトの本格化はまだ先、という可能性もある。

トーホウアラン藤田騎手が今年の3歳で最も期待している馬。
まだ緩いところがありいかにも晩成タイプだが有力ステップの京都新聞杯でテューダーローズ、マルカシェンクを降して来たのも事実。
ジリっぽいタイプだけに勝負根性がどれだけ強いかサムソンとの我慢比べに持ち込めると面白い。

ドリームパスポート鞍上の四位は朝日杯3着のスーパーホーネットを棄てこちらに騎乗。
前走は高田が無欲の騎乗であわやのシーンを演出。
フジキセキ産駒の傾向は総じてマイラー。2000㍍までは好走出来る馬も増えて来たが芝2400はいかにも長い。

大先生騎乗のアドマイヤメイン
先週のオークスでアサヒライジングを駆り3着で試走はOK。イメージは出来上がっているだろう。
青葉賞を逃げ切ったアドマイヤメインの勝ちタイムは前二年を除けば勝ちタイムに等しい、とある書を見たが、芝がどんどん早くなっていることをお忘れなく。
タイムが圧倒的に足りない以外はたいした意味を持たないだろう。
今年の基準として考えるのは良いかも知れないが。

配合は
サンデーサイレンス
 ×
ヘクタープロテクター
 ×
アサート(ビーマイゲスト)


同じアドマイヤで豊が選んだのはアドマイヤムーン
エンドスウィープ
×
サンデーサイレンス
はラインクラフトと同様。
切れに自信はあるが距離適性からはどう見ても長すぎる。皐月賞で息切れの感もあり信用するには至らない。


そのアドマイヤムーンの当面のライバルとして闘って来ていたのは皐月賞6着だったサクラメガワンダー
今回も大井の雄、内田博幸が騎乗。
配合は
グラスワンダー
×
サンデーサイレンス

ロベルト系の父だけにパワーがある。この馬は明らかに父の資質を受け継いでおり前掻きが非常に強い。
タイプとしては中山が合うだけに皐月賞で好勝負出来なかったのはマイナス。
府中の長い直線、緩く長い坂で追って案外の可能性もあり信用は出来ない。

さて、いよいよ今年も迫って来た競馬の祭典『日本ダービー』。
皐月賞時点で難解だった群雄割拠の戦国絵巻も大分落ち着いて来た。
データが全て覆されたオークス。こういう流れは続くものだ。
実際昨年の古馬牝馬の奮闘ぶり等もデータでは読めない結末。
素直に自分なりの評価で悔いのない予想をするべきか。
個人的には皐月賞馬のメイショウサムソンこの馬が頭一枚抜けている様子。


下馬評ではマルカシェンクフサイチジャンクの名を多く見掛けるがマルカシェンクは京都新聞杯が骨折明けのレース。2~3歳の大事な時期に戦線離脱、骨折明け2走目の馬が通用するか?
『前走はテューダーローズと牽制しあって負けた』
このコメントが引っ掛かる。下馬評ほど力が抜けているのであれば勝っていなければいけないレース。更に復帰戦で負担のかかる競馬をしたツケは大きいと見る。
また、一族に受け継がれているマイラーの血はそうそう抜けることはない。
祐一が断然の評価をしているのもマイラージョッキーだけに自分にピッタリ合う馬なのだろうか。
いずれにせよ、マイラー血統の骨折明け2戦目の馬が上位に来るというのでは折角ハーツクライユートピアコスモバルクが海外であげた評価も、下がってしまうんではないだろうか?


フサイチジャンクはダービー向きと言われているが、同じことを言われていた兄タイガーカフェを思い出せば怪しくなってくる。
配合は
SS
×
ベロト(ミスプロ)
×
イーツ(ニジンスキー)
×
Blazing Saddles (Star Kingdom系 )

で母系は豪州血統。
南半球血統はアルゼンチン産だと意外な活躍馬がでるが、豪州だと地味なイメージを拭えない。
シェンクも同じだがSS×ミスプロは体の柔らかさが前面に出る。と同時にパワーが不足することが多い。それを補う為の血が必要なのだが‥
皐月賞は重賞の壁だろう。


まず一冠を取ったメイショウサムソン
スパッと切れる足はないが並んだら抜かさせない勝負根性が最大の武器。
しかし過去あのテイエムオペラオーでさえ府中のGIはで撃墜された。
天皇賞秋で超大外から差し切ったアグネスデジタル、ジャパンカップで同じように馬体を合わせずに差し切ったジャングルポケット
オペラハウスの一流馬はこの手を使われると苦しい。
やはりこれに勝つには切れる馬であり、後方からの間に合う馬では話にならない。
現状で上がりのかかるレースが最適といわれているが併せる形になれば自然にこの馬のあがりも速くなる。
2冠の可能性が濃厚。
ヤマニンファビュルの暴走劇、1000㍍通過が58.1とまさかの超ハイペース。
しかし実質のレースは2番手が主導権を握っていた形。その2番手アサヒライジングは絶妙な標準ペース。各馬力を出しきれるレースで頂点に立ったのは三連勝で挑んだカワカミプリンセスだった。
2月のデビューから4戦目、無配での制覇は実に49年ぶり。1800㍍戦をステップにしたのもメジロラモーヌ以来だ。
父キングヘイロー。これまで出てきた産駒とは違う勝負強い、決め手の鋭いタイプ。
配合によってはかなり多様なタイプがでるようだ。
父にとってもこの勝利は大きな意味があるはずだ。
今回のようにうまくいけばキングヘイローらしさよりもダンシングブレーヴ×グッバイヘイローという配合のすごさが伝わる。
隔世遺伝は化ける事が多い。
父母共に優秀なだけにこの確率はぐっとあがる。

配合は
キングヘイロー
×
シアトルスルー
×
セクレタリアト
×
キートゥザミント
×
プリンスキロ

スタミナ重視の血統にシアトルスルーでスピード、キングヘイローで柔らかさを補う形か。
牝系は[4ーm]で大分離れた傍流ではあるが、大血統的にはダイワメジャー[4ーd]と同じ。

二着のフサイチパンドラはずっと高値で取引されていたロッタレースの仔の初めて出た走る仔だ。
SS
×
ヌレイエフ
はトゥザビクトリー、ゴールドアリュールなど芝砂兼用の配合。

三着のアサヒライジングはロイヤルタッチの代表産駒。
最近、ロイヤルタッチ産駒がそこそこ走り始めている。産駒数が少ないのが難点だ。
粘り強い競馬で3着確保は大健闘か。
柴田善臣は今週のダービーでまたも逃げ馬、アドマイヤメインに騎乗することが決定しており一部では試走ではないかとも。

総じていわざるを得ないのが現3歳牝馬のレベルの低さ。
日替わり女王になっている辺り、勢いがあればそのまま獲れるGI戦線のようだ。

低調な3歳牝馬路線に桜を咲かせたキストゥヘヴン。。
樫の女王への連覇はなるか?

キストゥへヴンには嫌なデータがある。
連勝で桜花賞を制した馬はオークスを勝てない。
若駒ゆえ春先に疲れがたまりやすいのか?

しかし今年はやはり低調ムード。
今の所相手になるのは
キストゥヘヴン
ヤマトマリオン
カワカミプリンセス
あたりか。
春がキス=キッス馬券だったのでヘヴン=ヘイヴン馬券?なんて遊びも出来る。

ヤマトマリオンに期待する。
父がオペラハウスはメイショウサムソンと同じで非常に勢いがある。オペラハウス産駒の活躍馬は約2%で、同世代に2頭の活躍馬が出るというのは珍しいかもしれない。
ダートを使っていたが道悪はうまくない、とのこと。
オペラハウス×アンバーシャダイでパワーとスタミナがあるので府中の坂も問題なく駆け上がれる。稍重までなら充分狙える。
母系は今年の3歳路線のキーワード、在来牝系だ。最低でもロジックの母系程度(50年位)の根付きはほしい。

キストゥヘヴン。は引き続き有力と見る。
アドマイヤベガ
×
ノーザンテースト
でアドマイヤベガ産駒にはアドマイヤフジのようなステイヤーもおり、オークスは決して長い配合ではない。
また、ハイペリオンのクロスを持つ母系がポイント。アドマイヤベガ産駒の活躍馬はストーミーカフェ、先述のアドマイヤフジともに同じクロスを持っている。
折り合い面で進境があればなお狙える。

カワカミプリンセスの前走は圧巻のキレ。
直線一気の差し切りで権利をもぎ取った。
キングヘイロー
×
シアトルスルー
×
セクレタリアト
の配合。キングヘイローは自身の距離適性も掴みづらく、万能タイプと呼べる馬だっただけに産駒も幅広いタイプが出そうだが中長距離馬はまだ出ていない。
本馬はキングヘイローの父で“異次元の脚を持つ馬”と評されたダンシングブレーヴ譲りの末脚といった感じか。
セクレタリアトがスタミナを増強、師は自厩舎の活躍馬テイエムオーシャンを引き合いに出して『オーシャンよりは距離ももつだろう』と語っている。オーシャンは2000メートルの秋華賞を勝っているだけに2400メートルも問題ないといった意味合いととっていいだろう。

血統面で魅力のある一頭は前走ヤマトマリオンの2着馬ブロンコーネだろう。
ブライアンズタイム
×
トニービン
加えて祖母はビクトリアクラウン。
SSはないが、クラシックの王道と言える血の集合。
近年BT産駒が短距離やダート路線に活路を見出だす馬が多いのが気になるが、久々にクラシック路線での大物になるか
。勝てばBTのオークス制覇はシルクプリマドンナ以来。
15日、今年度の現在までの国際リーディングが発表された。
暫定第一位はドイツ馬で昨年のBCクラシックを制しているシロッコ(125ポンド)。
第二位はドバイワールドカップ馬エレクトロキューショニスト(124ポンド)

第三位タイ(4頭)に古馬ではドバイシーマクラックを勝ったハーツクライ、唯一の土をハーツクライに付けられている天皇賞馬ディープインパクト
三歳では今年の凱旋門賞候補の呼び声が高い2頭、ケンタッキーダービー馬バルバロ、英2000ギニー馬気まぐれお坊ちゃまジョージワシントンがランクイン。

昨年、第二位に5ポンド差を付けたハリケーンラン(130ポンド)が沈黙を守っているだけにまだまだ評価が分かれるだろうが、概ね昨年と同評価。

特記事項としてはハーツクライのシーマクラシック制覇によって有馬記念惜敗のディープインパクトの評価が上昇した。
今年の英米クラシック路線の評価が軒並み高い事だろう。

夏のイギリス、秋のBCやアークを通してどれだけ勢力に変化があるかが見所か。
今年創設のヴィクトリアマイル。
初代女王に輝いたのは桜花賞以来2年1ヵ月ぶりの勝利だったダンスインザムード
北村が漸く藤沢師の思惑通りに乗れた。
技術面での未熟さが目立つが今日は掴まっているだけでいい、との指示でもあったんだろうか、今回は馬に強い勝ち方をさせることが出来た。
牡馬に揉まれ善戦して来た姉同様、強い牝馬の力を見せてもらいたい。
安田記念から米マイルG3にいくプランがある。


期待されたラインクラフトはもうお手上げの惨敗。
短いところを使い過ぎ、府中のマイルに耐えられなかったようだ。
適性で劣るメサイヤが2着、復調してきたディアデラノビアが3着。
シーザリオが抜けた穴はかなり大きかった。

気になるのは仕上げに失敗した馬が多かった事。
±10㌔以上の馬が4頭。
新設で牝馬限定戦だが、紛いなりにもGI、恥ずかしくない仕上で望んでほしい。

恥ずかしいといえば谷原調教師。当レースに管理馬であるオーゴンサンデーを出していたが、鞍上の後藤の騎乗ぶりに激怒、下馬所にて後藤Jの背中を丸めたレープロで2、3発叩いたとのこと。過怠金制裁を受けただけに相当な感じだったのだろう。
仮にも自分が断を下して騎手を乗せるわけだから自分にも責任があろう。
後藤の騎乗には怠慢さは見られなかった。

双方の言い分としては
谷原師『後ろから行く指示を出したのに・・』
後藤J『特に指示はなかった。馬場のいいところを選んで、いい感じで行けたと思う』
道中は6番手を追走し13着。15番人気だったわけだし特に下手乗りだったという訳ではない。

邪推ではあるが、そう人気のない馬に中堅ジョッキーを乗せた時点で結果は見えていようもの。
それが異常なまでの激怒振り。
何やらきな臭いニオイがしてくる気がするのは私だけだろうか?

kosumobaruku
(c)ロイター


15日、シンガポールのクランジ競馬場で行われたシンガポールインターナショナルエアラインカップ(GI 芝2000㍍)に挑んだコスモバルクが直線で早めに抜けだすと、そのまま先頭でゴールを駆け抜けた。

昨年はシーキングザダイヤが挑戦していたこのレース、過去数頭の日本馬が挑戦していたが制したものはいなかった。

ユートピアハーツクライのドバイに続いて今年は海外重賞3つ目の戴冠。
しかも今回は地方馬初の海外重賞制覇だ。


暫く鞍上から降ろされていた五十嵐冬樹はゴールの瞬間喜びを爆発させた。
やはりコスモバルクの手綱はこの男じゃないと、と思わせる活躍で。

血統は地味だが元より高い能力を発揮していた馬が復活を遂げた。そんな印象で1年8ヵ月の勝利を飾り改めて存在をアピールした。
帰国後の目標は宝塚記念か?
JRAに延々と挑戦し続ける姿、ディープとの対決も待っており楽しみになる。

ディープインパクト世界へのローテーションが決定した。
春は宝塚記念を一走し10月1日にアベイユドロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞へ向かう。
さて、確実に狙いに行くなら、エルコンドルパサーの様にサンクルー大賞、フォレ賞なども視野に入れた長期遠征が必要になると思うが‥
早めに現地入りし、調整を行うのだろうか?
直前入りではかなり厳しいだろう。
昨年の覇者ハリケーンラン、そして先日の2000ギニーを勝ったジョージワシントンも更に実績を重ね秋には古馬戦線に殴り込んでくる。
米にもバルバロが居りそれだけでも白熱しそうだ。


凱旋門賞は3歳が圧倒的に有利なレースなのはよく知られるところ。
エルコンドルパサーでさえ、当時3歳だったモンジューに負けている。
先ず国内では負けないだろうが、世界は広い。
池江泰朗の海外といえばドバイWC2着のトゥザヴィクトリーだがUAEは米国競馬に近く、欧州は違った難しさがある。


更に唯一ディープに土を付けているドバイシーマクラシック勝ち馬ハーツクライも登録。
ローテーションから考えると恐らくハーツは滞在競馬になる。
しかも自在脚質になりつつあるいま、世界でも戦えるパフォーマンスを身に着けている。
ディープが勝てる要素は限りなく小さいものになっている。

今年から新設されたヴィクトリアマイル。
春の最強牝馬決定戦の位置付けに相応しいメンバーが予定されている。
牝馬路線は比較的力関係が比較しやすいといわれる。
この時期に人気牝馬が負けるのは"フケ"のパターンが多い。前情報がある場合もあるが大抵の場合、いきなりがセオリー、よって予想に取り入れることは不可能に近い。


マイルでの実績、東京マイルでのタフさを吟味するならダンスインザムードとラインクラフトだろう。
今更何をいうこともない桜花賞場2頭だ。
牡馬に混じっても何等遜色ない2頭だが不安はある。
ラインクラフトは休み明けを3、1着。明け初戦はスプリントGIの高松宮記念だから立派なのだが、1200㍍→1400㍍で2戦ともにハイペースで展開されたレース。
今回はマイル戦で前が速くなりそうな気配が薄い、よってかかる心配があるかもしれない。
鞍上の福永祐一も今年は精彩を欠きイマイチ。


ダンスインザムードは前走完全復調したダイワメジャー相手にコンマ1秒差まで詰め寄った。
こちらの不安は鞍上北村宏。GIで最も腰が引けるジョッキーとして知らないものはいない。
馬が強くても力が引き出せないどころか、スポイルしかねない不安がある。


復調して来た2歳女王ヤマニンシュクルも一発はありそう。
府中のマイルでトウカイテイオウの爆発力が発揮されれば。
安定感ならエアメサイアか。
鞍上はおなじみ武豊。
微妙に距離が短いきらいはあるが前走1400㍍で2着しているだけに決定的な懸念材料ではない。
しかし力そのものは前記2頭に及ばない感じの第二グループではある。

週末は雨予報。
雨を得意とするのがディアブロ産駒のマイネサマンサ。配合的にも府中のマイルは合う。
鞍上は大井・森下、道悪で◎を打つ。
ダンスインザムード、ラインクラフトは道悪でも関係なく走る。
穴に一考なら新興勢力、初重賞挑戦で結果を出したロフティーエイムがその筆頭。
近親に活躍馬多数のサンデーサイレンス産駒で前走がフロックとは思えない。

初代女王に輝くのはだれか。

ここ数年不発だったNZT組が巻き返した。
一着のロジックがNZT3着、二着のファイングレインがNZT2着馬とワンツー。
また、父内国産馬の優勝も初めてこれもワンツー。


NZT勝馬のマイネルスケルツィ、グラスワンダー産駒の東京適性は怪しいと踏んでいたのだが、前日の新潟でオースミグラスワンが長い直線をものともせず勝ったこともあり重い印を打ったが、痛恨の躓き。
結局リズムを取り戻せないまま撃沈した。

東京が合いそうだったアポロノサトリを軸にとったが、追い出してからがジリジリ。4着。


勝ったロジックはアグネスタキオンの初年度産駒。
タキオンはクロフネと同じく初年度から良質な牝馬を付けられていたが勝ち上がりはいいが2勝目に結び付かない駒が多かっただけに生産関係者も胸を撫で下ろしたことだろう。
ロジックの配合は
アグネスタキオン
×
サクラユタカオー
×
シンザン
×
トサミドリ
で母系少々古臭い在来系だが逆にそれがタキオンとの配合にはまった感がある。
タキオンは底力を伝えるのが苦手で素軽いスピードを主に伝えている。
その分母系はスタミナが重ねられているような配合が出世条件。
父が早いうちに離脱している故、この先の成長力は未知のものだが。

2着ファイングレインも鞍上好判断もあり力を出し切った。
フジキセキ産駒らしく一歩足りないが充分闘えた。

今年の三歳路線は母が在来牝系。これが信用できそうだ。

かつてはマル外ダービーと呼ばれていたが、すっかりその面影もなりを潜めてしまった感がある。
内国産馬のレベルが上がったことも一つの要因だが、輸入されたマル外馬の質が低下していたことも考えられる。
そんなマル外劣勢雰囲気のなか、今年は期待できそうだ。


ステキシンスケクン
馬名はタレントの島田伸介氏の友人である榮馬主の命名。
余談だが芸能界には馬にタレントの名前をつけると馬が活躍した時にタレントの人気が落ちるジンクスがあるそうだ。
距離に活路を見出だして皐月賞にかけたちょっかいは余計だったが、次世代の主流のひとつであるDanzigの直子。
ダンチヒ
×
ミスタープロスペクター
×
リファール


近親にリシウスやアカビールがいる。
やや一本調子が懸念される配合だが、母系は単純なスピード血脈ではなく奥の深さがある。スタミナをハイペリオンがある母系で補う好例だろう。
府中の1マイルは他場の1800㍍を走るくらいのスタミナが必要だが、これなら問題ない。


現状では逃げて好成績を納めているがこの先、母父ミスプロのワンペースが顕著に出なければレースぶりにも幅が出そうだ。
今回だけでなく以後も追いかけて行きたい存在。

強い。強かった。
追い切りや前走内容で不安が流れたが蓋を空けてみればあっさりの圧勝劇。
勝ちタイム3.13.4は平成9年に記録されこの先も塗り替えるのが難しいといわれていたマヤノトップガンの保持していた世界レコード3.14.4を一秒も短縮した。
レース内容も有りがちなスローの瞬発力勝負ではなく、自身がペースを落とさずに捲くりにいったスタミナも問われる流れだった。
豪州から遠征に来ているボス騎手(ストラタジェム騎乗)いわく『ディープは本当に強いね、メルボルンカップ(豪州トップのレース 芝3200㍍)も勝てるよ!』と絶賛。
自国一のビッグレースで三連覇を成し遂げたマカイヴィーディーヴァの手綱を取ったジョッキーが、いい勝負ではなく勝てると言った辺り相当な強さを感じたのだろう。


三年連続の挑戦でやっと結果らしい着順に持ってきたリンカーン。自信もレコードタイムで走っているのだが‥
『悔しいね、時代が悪かったね、時代が』と鞍上のSilverCollectorもお手上げだった。
しかし、リンカーンは前二年で頑張ればよかったのでは?


さて、注目は今後の動向。
6月21に英で行われる『プリンスオブウェールズ』に登録したが出走はどうなるか。
登録だけとの話が濃厚。
最適なローテはプリンスオブウェールズ→キングジョージ→サンクルー大賞→凱旋門賞だろうか。
凱旋門賞だけならエルコンドルパサールートが一番結果が出そうだ。
まだまだ強くなる、と豊が豪語(宛にならない?)しただけに世界制覇は明確な目標か。
今年の後半は欧州に滞在してしまった方がいいだろう。本気で世界を取るならばそれがイイ方法だと先人は告げている。

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