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2008年12月

競馬とかネタとか・・・
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これほどまでに強いかのかカネヒキリ
徹底した武豊ーヴァーミリアンのマーク、勝負所で並ばれたがさらに差し返しての勝利は圧巻の一言。

カネヒキリが故障していた時に圧倒的な強さを見せたヴァーミリアンでさえ暫定王者に過ぎなかったのか。

競走馬に対する医療レベルの上がりかたがすごいという話をしたが、フラムドパシオンはオープン特別のレースで敢なく再度の発症。競走能力を喪失した。しかしカネヒキリは復帰初戦こそ足慣らしで9着に敗れたが、叩き2戦目でJCDを制覇。
その返す刀でこの東京大賞典制覇はまさに化け物としか言いようがない。

しかしヴァーミリアンもそれに次ぐ実力の持ち主であることも揺るがない。
砂の大器とされた3歳のサクセスブロッケンは勝負に加わることが出来ず3着。このことも今日のレースでは2頭の強さが証明された事にほかならない。

JCD上位三頭(メイショウトウコンは条件付きだが)が抜けて強い。
さて、次は国内か海外か。フェブラリーSでの戦いも見たいが、それ以上にドバイWCを再戦の場に選んでほしい。まだまだ、この2頭の戦いは終わったわけではない、そう思いたい。
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いやはや、圧倒的なダイワスカーレットの押し切り勝ち。
ハイペースを逃げて、我慢するどころか突き放してのゴール。
先行した馬は軒並み手応えが怪しくなり人気薄の最後方待機アドマイヤモナークが漁夫の利を得た。
結果的にデムーロは動くのが早かったかもしれない。いや、常識的にはほぼベストのタイミングだったのだが、今回はダイワスカーレットの強さが事故のようなものだったからだろう。

中山2500というトリッキーなコースを利し、馬の絶対的な強さと組み合わせた完勝といえる。

鞍上の安藤勝も他レースに乗らずダイワスカーレットの騎乗一本に留めたのが印象的。毎回このくらいのコンセントレーションを保ち且つ、フェアな騎乗が出来るのであれば支持できるのだが‥。

三着のエアシェイディはここまで使い方が緩いため7歳にしての伸び代が素晴らしい。
GIを奪取できるかとなると非常に微妙だが掲示板を死守していきそうな気はする。

今年の秋競馬は天皇賞秋以来、例年になく密度の高いレースをしているように思える。
有馬記念アサクサキングスが前に行くと宣言していたらしいが、スタートしてみればテンの速さの違いでダスカが先頭に。それに続きカワカミが気負い気味に2番手に、以外だったのがその後にサムソンが3前手につけるという展開。アサクサは宣言とは違い4番手に。
千メートル通過が59秒台と、決して緩くないペース。2周目は終始サムソンにマークされる形で、武は前の日に負かされたロジユニの横典がしたような騎乗。もちろん他馬もダスカを意識しており、ダスカにとってはかなり厳しい展開になった…ように見えた。しかし、やはりというべきか、そこはダスカ。

4コーナー手前でサムソン、ヒーローを筆頭に、他馬に飲み込まれ……ない(笑)
それどころか、直線を向いたらアッサリと他馬を突き放すという離れワザ。
逆に潰しにかかっていた馬達は総崩れ。後方で脚を溜めれたアドマイヤモナークとドリームジャーニーが2、4着に来ているように、普通なら一番前に行ってるダスカが沈んでおかしくない展開でこの勝ち方をするのだから、もう笑うしかないという感じ。本当に凄い。もう他の馬の回顧をする気がなくなる位(笑)
牝馬の有馬記念制覇は、トウメイ以来37年振り、4頭目。まさに歴史的名牝だろう。いや、歴史的サラブレッドと言うべきか。

2着のアドマイヤモナークはさっきも書いた通り、展開がハマった典型だろう。
3着のエアシェイディは距離が微妙な気がしなくもなかったが、得意なコースで上位に。天皇賞でも好走したように、自分の力を出し切れればこの位は走れる馬。
4着のドリームジャーニーもモナーク同様展開が向いた。
本命にした5着のスクリーンヒーローは4コーナーで早めにダスカを捕まえに行っての着順だから、悲観しなくてもいいだろう。JCは決してフロックではない。
マツリダゴッホはスタートしてすぐ後方の位置取り、この時点で勝負圏外に飛ぶ気がしてならなかった。更に終始ずっと外を回って中山巧者の強みを出す事は出来なかった。が、それにしても負けすぎな感がある。やはり年齢的な衰えも出てしまったか。
メイショウサムソンは全盛期ならこのペースで中山ならダスカと直線で競り合ってもおかしくないが、今のサムソンにそこまで求めるのは酷だったという事だろう。個人的には、今まで武に求めてい騎乗が引退レースで見れて、最後にいい夢を見れた。
アルナスラインはプラスの馬体重増が響いたか、追ってからの伸びがイマイチ。
フローテーションはここは家賃が高かったか。



今年はウオッカ、スリープレスナイトが牡馬牝馬混合GⅠを勝った様に、【牝馬の年】。
牡馬がだらしないという感じがしなくもないが、今年はそれ以上に牝馬達を誉めるべきだろう。それを象徴するかのようなダスカの有馬記念制覇だった。
JC回顧や朝日杯でも述べたが、ロベルト系は小回り急坂コースを最も得意とする。
これはグラスワンダー産駒でも例外ではない。
朝日杯のセイウンワンダーがいい例で、中間一頓挫をものともしないでの勝利はコース適性の高さだろう。
加えてスクリーンヒーローの中間はポリトラック追いがメイン。これはアルゼンチン共和国杯でもJCでもそうだったが、中山の重い芝には最も好走しやすいパターン。
本格化すると手の付けられない強さを発揮するロベルト系の成長力だけに今回も有力。
また、使い詰めにも強く好調期を維持できるのも特徴だ。


有馬記念は時として世相を反映した馬券になる。
今年はサブプライムショックが最大の関心事。
期せずして世界最強の通過の座に返り咲いた円。
だとすると円を擁する国は日本=ジパング
エアジパングを取り上げてみたい。
年齢の割に出走数は多くなく、フレッシュさを保っている。
セン馬になってからかなり制御しやすくなりイレ込みも解消。
気性が激しすぎた原因は配合にある。父エルコンドルパサーはかなりクロスのうるさい馬であったが故に配合される牝馬はヘイローやアウトサイダー血統が中心だった。
この馬も母父は例に漏れずヘイロー系、というかヘイロー。
気性の激しさの原因は祖母の父にある。祖母の父はヌレイエフ。
父エルコンドルパサーの父キングマンボの母の父がヌレイエフ。
これだけだと4×4でさしたる理由にはならない。
ヌレイエフの母Special、および全姉妹のLisadellでエルコンドルパサーは4 x 4 x 3のクロスを持っている。
そしてエアジパングの母エアパッションの母の父がヌレイエフということはさらにSpecial。
エルコンドルパサーのSpecial、Lisadellの血量は25%と尋常でない数値だったが、エアジパングの場合は5 x 5 x 4 x 4、都合4 x 3で18.75%。
Northern Dancer5 x 4 x 4も抱えているのでヌレイエフ4x3x3=31.25%ヌレイエフ。


フローテーション
菊花賞を期に長距離路線で頭角を現してきた同馬。
スパっキレる脚よりも、有馬記念は粘りが物を言う中山2500m。
スペシャルウィーク×リアルシャダイでスタミナの心配はない。
またアファームドもBMSとしてはスティンガー以外切れるというよりも粘る感じの馬を多く出している。
メイショウドトウ、ナリタトップロードなど。
叔母にスティンガーがおり、活力がある。

何を予想しているかというと、最強世代三頭の産駒だということ。
グラスワンダー、エルコンドルパサー、スペシャルウィークの代理対決である。
断然の一番人気におされたリーチザクラウンだったが予想通りの2着。

勝ったのはやはりロジユニヴァースだった。
スピードの違いで逃げざるを得ないリーチザクラウンを2番手で追いかけ直線で交わしての4馬身は現時点での世代No.1を誇示するに十分な着差。
デビュー、2戦目から距離を1F延ばしての勝利は今後を展望するのに十分なものだ。

ネオユニヴァース産駒が結果を出すのにだいぶ時間がかかっていたが、この産駒成績ならばしばらくは安泰かもしれない。
ロジユニヴァースの配合は
ネオユニヴァース
×
ケープクロス
×
マキャベリアン
×
ヌレイエフ
×
Owen Anthony
×
Busted

ネオユニヴァースの活躍馬のセオリーとしてスピードの補強が必要と以前述べたがダンチヒ×ミスプロ×ヌレイエフとスピード色の強い累代配合。
スタミナ色の強すぎるバステッドやブランドフォード系のオーウェンアンソニーの血を薄めるためだったと思われるがその部分が底力となってネオユニヴァースとのマッチングを産んだ感がある。
成長力もありまだまだこの先が期待できる。
また、サンデーサイレンスとヌレイエフはニックスと呼べるだろう。
リーチザクラウンの大きな敗戦でカイシュウボナンザの評価が下がったのが残念だ。
◎リーチザクラウン
○ロジユニヴァース
▲イグゼキュティヴ
△ロードロックスター


過剰人気なのは否めないが、十中八九、リーチザクラウンがどのような勝ち方をするか観るレースだろう。馬体重が減り続けているのは多少気にはなるが、前走・前々走を見る限り、絶対能力で他馬とは一枚も二枚も違う。
僅かに逆転の可能性が残されているのはロジユニヴァースか。澱み無い流れを勝ちに行って勝ち切った札幌2歳Sは評価出来る。
その札幌2歳Sでは辛口の評価を下したイグゼキュティヴだが、京都2歳Sはなかなか強い勝ち方だった。豊富なキャリアでどこまでやれるか。
スロー番手から抜け出す楽な競馬だったとはいえ、ロードロックスターのデビュー戦は血統馬らしくセンスを感じさせる走り。将来性はありそう。


ファミリズムは京都2歳Sの内容が評価されてるが、レース運びは荒削りもいいとこ。リーチ程ではないが過剰人気の感ありで嫌ってみる。
現時点でこの世代ではおそらくNo.1の評価を得ているリーチザクラウンが登場。
ここもあっさり通過点と見ている評価が多いが、個人的に前走は鞍上の妨害により2着との差が開いたものと思える。
確かに未勝利の勝ちっぷりなどは並の馬では出来ず世代のトップクラスにいることも間違いない事実ではある。
この歯切れの悪さはこのレースに同等の格を持つ馬が出走するからだ。


本命はロジユニヴァース。
尻上がりに成績が良くなってきたネオユニヴァース産駒だが札幌2歳を勝ち、センスの高さを披露。
デビュー戦、2戦目とタイムはまったくの同タイムながら展開はあがり勝負のデビュー戦、前傾ペースの札幌2歳Sとまったく異質のレース展開をこなしているあたりも心強い。

対抗はやはりリーチザクラウン。
初戦はアンライバルどの後塵を拝したが、牝馬の中心になるブエナビスタには完勝。
2戦目の未勝利戦でその能力の高さを遺憾なく発揮して2着に大差を付ける圧勝劇。
チーフズクラウンが出ている牝系でもあり、血統的なバックボーンはしっかりしている。

三番手はこちらも器の大きさなら同等じゃないか?と思われるロードロックスター。
名伯楽池江泰郎調教師が”看板になる馬”と言い切っている。
父から距離が微妙な懸念はあるが2歳のこの時期であればさほど気にならない。
キャリアの薄さを露呈してしまうと足元をすくわれかねないが、まともに走れば勝ち負けまでありそうだ。
ソルジャーズソングの大出遅れが大映しになったが、俺の本命ゲイルスパーキーも何気に出遅れてシンボリグランに寄られて止め。僅か5秒で俺の阪神Cは終了したorz
マルカフェニックスは1F長いと思っていたが、位置取りと展開が全て上手くハマった。時計が掛かる芝も合っていたか。
人気のファリダットは中団グループに位置取り、良い手応えで直線に向いたが…やはり重い馬場では切れ味が鈍かった。能力の差で2着に届いたという印象。重賞制覇はまたしても持ち越し。
リザーブカードは直線で前が壁となり、抜け出すのに手間取った印象。状態は良かっただけに勿体ない。
スプリングソングは大外と距離がどうかと思って軽視したが、今日の内容だと問題はなさそうだ。ただ、何となくこの馬の底は見えてしまったかな?
マヤノツルギは力の要る馬場では注意が必要。サイレントプライドは1F短かった。ジョリーダンスは潮時っぽいかな。

ツルマルジャパン、ゲットフルマークス、ミッキーパンプキンなど前に行く馬が多く、スタートしての速い流れはある程度予想通り。

勝ったセイウンワンダーは順調さを欠き3ヵ月半の休み明け、前走の新潟2歳のような大外一気の競馬では複勝圏内で終わりそうと思い、△評価だったが…お見事。状態が万全ならクラシックも面白い存在になるのでは。
そして新潟2歳からは一転して道中、直線と内を突いた岩田の見事な騎乗も功を奏した。グラスワンダー産駒、父子制覇。
ロベルト系は種牡馬になっても一気に駆け上がるか(苦笑)

フィフスペトルは道中の位置取りも悪くなく、ルメールは上手く乗ったと思うが、直線でブレイクランアウトに寄られたのと、内外の差で負けてしまった感じ。現状での力は充分に示せたと思う。

ブレイクランアウトは馬以上に鞍上がこのレースのみの騎乗で復帰というのに不安を感じて無印にしたが、道中の位置取りが後方…その分後半前へ取り付くのに脚を使ったのか、最後の伸び脚が鈍かった。個人的には元々1番人気になる程の馬ではないと思っていたので、こんなもんだろう、と。

本当は本命にしたかったが、外枠になってしまい▲に評価を下げたホッコータキオン。前の流れ次第で潰れる可能性もあると思ったが、しぶとく4着に。一番強さを見せたのはこの馬だと思う。これからも重賞戦線で上位に来そう。

シェーンヴァルトは消極的なレースだった感もあるが、中山は合ってない気がする。

エイシンタイガーは距離が長かったか。ブレイクランアウトと4コーナーを一緒に上がって行ったが、直線で余力が無かった。

ミッキーパンプキンはまだこれからの馬か。


タイム自体は、前半が速い流れになった割には最終的には平凡なタイム…時計のかかる馬場ではあったのだろう。

上位の数頭は来年も活躍出来るだろうが、ラジオNIKKEIの方がレベルが高かった…というのは充分にありそう。あの馬もいるし(苦笑)
密かに「ショウナンタキオン級の核地雷であれ!」と思ってたセイウンワンダーに勝たれてしまうという、個人的に最悪の結果…毎年「コイツはないだろう」的な馬にヤられるいつものパターンである(鬱)
とは言え、道中は経済コースのインをひた走り、直線でも開いたと見るや最内を強襲するという、徹底してインに拘った岩田の騎乗には文句の付けようが無い。
セイウンワンダーは無敗のオマケ付きで朝日杯父子制覇となったわけだが、今後は順調に使えるかどうかが課題であろう。グラ産駒は3歳春に一頓挫ある馬が多い気がする。
フィフスペトルはいい感じで好位追走していたが、勝負所で捲って来た豊に被せられ、直線入り口では前が壁。坂を上がってからの伸び脚は際立っていただけに、実に勿体ないかった。
ブレイクランアウトは道中後方2番手。勝負所から捲ってフィフスペトルを封じ込め、好位に取り付いた時は「やられたかな?」とも思ったが…坂で最後の伸びが鈍った。東スポ杯に引き続き、またも物足りなさが残る内容。
半ば以上確信してるが、この馬のピークは持って3歳春までだろう。
やはりと言うべきか、負けて強しだったのはホッコータキオン。これまでとは違って、ハナに行けず4番手からの競馬。例年通りの澱みないペースで先行馬にはキツい展開だったが、唯一上位に踏ん張った。距離の壁はあるが、マイル路線なら暫くは崩れないだろう。
シェーンヴァルトはスタート後、暫くしてから勝春の馬に寄られて位置取りを下げる不利…これが全て。力負けではないだけに、来年の巻き返しを期待したい。
前走から中間一頓挫あったにも関わらず、夏の新潟2歳Sからのぶっつけで勝利を収めたセイウンワンダー。
直線の長い新潟で強い競馬をしてきたあたり、グラスワンダー上級産駒の特徴を示していた。

配合は
グラスワンダー
×
サンデーサイレンス
×
リアルシャダイ
×
テスコボーイ
×
ソロナウェー

Fno.3-i

SSのBMSとしての資質、凄さもさることながら、グラスワンダー産駒のセオリーとも言える様になってきたロベルトのクロス。
元々ロベルト系は中山の急坂を前駆の掻き込みの強さで走る傾向が見られ前捌きの硬い馬でもガツガツ登って強引にでも勝ってしまうパターンは多い。
今回は中間一頓挫あった分か多少硬さも見られたが、決してマイナスではなかった。
グラスワンダー×ヘイローはニックス。さらにフェアウェイのインブリードで中山適性を上げている。皐月賞確勝級。
ブエナビスタの完勝。
この一言で終わってもいいくらいのレースだったがそうも行かないので。

ブエナビスタの母はビワハイジ。
繁殖当初こそ走る産駒が出なかったがアドマイヤジャパンを皮切りに一気に産駒の能力が向上。
アドマイヤオーラも出世しこのブエナビスタも流れに漏れずそれを受け継いだ。
母が早熟だった面があるので懸念するとすれば成長力か。
精神面では子供だが、馬体は完成度が高い。
その点スペシャルウィーク産駒というのは有り難いかもしれない。

2着のダノンベルベールも現時点での完成度は高い。
しかしスタミナ系で成長力にも心配のない配合距離延びても対応は可能だろう。
今回は相手が悪かった。

一戦一勝で3着と大健闘のミクロコスモス。
段々といい産駒が出てきたネオユニヴァースが父。
ネオユニヴァース
×
Marquetry
×
Mdaille d'Or
×
Victorian Era
×
Teddy Wrack
×
Alsab
前にネオユニヴァースとの配合はアメリカンなスピードが合う、と述べたがまさにその通りの配合。母父のマーケトリーは2代父がミスプロ。
5馬身差で4戦4勝を決めたスーニ。
父Sotoという聞き慣れない血統。
アメリカのセール出身。
この時期だけに早熟感があるが、血統から探ってみたい。

Soto(デヒア)
×
Roanoke(Plesant Colony系)
×
Dixieland Band
×
Palestinian
×
King Dorsett
×
Jack High
Fno.9-f
オーナーは吉田和美。
吉田さんが購入するくらいだからなにかある、と思ったのだがFamilyNumberを見て納得。
三代母の姉妹にファンシミンがいる。つまりラインクラフトやアドマイヤマックスと同牝系だ。
デヒア産駒はダートであればそこそこ息の長い活躍が出来る。
デピュティミニスター系デヒアなだけにスピードのあるダートにでた。
母父はリボー系で底力を注入。
ティクシーランドバンドで粘りとスタミナ、さらにその上にはテディ系が配されておりパワーと粘り、底力のバランスを取った感じの配合。
父以外の成長力がでればこの先も望めそうで来年の今頃には一線級として活躍している可能性がある。

終わってみれば1~3着馬はいずれもマイル戦組。今年も法則は健在だった…というか、ブエナビスタとミクロコスモスの怪物ぶりに笑ってしまった。
これといった逃げ馬不在でショウナンカッサイ、シゲルキリガミネ辺りが先行したが、1000mの通過タイムが59.6と、改装後の同レースでは一番遅い。
にもかかわらず、安めのスタート切って後方3番手から大外ぶん回しで差し切ったブエナビスタは次元が違いすぎる。今の重い阪神の芝で34秒台の末脚を使うなど有り得ない。
頭一つどころか、四つくらい抜けているこの強さ…怖いのは怪我くらいか。マツパク・アンカツアレルギーでなくて良かったとつくづく(笑)
ダノンベルベールは好位追走から楽な手応えで外に進出。抜け出してからもしっかり伸びていた。例年なら勝ち馬になっておかしくないレベルだったが…同世代の悲劇と言わざるを得ない。
ミクロコスモスはブエナビスタ同様に安めのスタート。道中もメイショウボナールに被せられるような形で最後方追走。直線ではブエナビスタの更に大外から追い込んで来るという有り得ない糞騎乗で3着。
予想で「仮に3着以内に来たら、怪物級の評価を与えても良い」と書いたが…コイツも相当な怪物である。抽選通ってしまい、子鮫しか空いてなかったのは不運だった。
まぁ、次からは豊に替わるだろうし、来年は間違いなくブエナビスタのライバルとなるだろう。


ブエナビスタとミクロコスモス以外で注目したいのは2頭
人気の一角ジェルミナルは追い出してからふらついていた。重い阪神の芝は合ってないのだろう。軽い芝に替わればまだ巻き返せる。
イナズマアマリリスは内を回ってしぶとく伸びて来た。マイネレーツェル同様、上がりの掛かるレースでは注意が必要か。
阪神ジュベナイルフィリーズ

デビューして数ヶ月と、キャリアがまだそれほど多くない馬同士の争いで、個人的には今日と来週は、毎年いつも頭を悩ませるレース。馬券的中率も悪く、毎年あまり良い思い出がない時期(苦笑)
まぁ弱音ばかり言ってられないので…


一昨年に阪神コースが改修されてからの2年間はダービー馬とオークス馬を排出しているこのレース。本命馬は将来性の高い馬を抽出するべきか。

ブエナビスタは、あのリーチザクラウン、アンライバルドがいた新馬戦を猛烈に追い上げて3着、続く未勝利を余力充分に勝ち上がり。牝馬相手では力が違うかもしれない。血統もリーチと同じスペ産駒で将来性は充分。人気でもこの馬が本命。

対抗はワンカラット。
牡馬との対戦経験も豊富で、牝馬同士ならこの経験がモノを言うのでは。父ファルブラヴは去年のレーヴダムールと同じ。
ファンタジーS組は勝てないが、対抗なら。


ここからはなかなか印が決まらないが、ダノンベルベール、ジェルミナル、ショウナンカッサイ、メイショウボナールまで。


◎ブエナビスタ
○ワンカラット
▲ダノンベルベール
△ジェルミナル
△ショウナンカッサイ
☆メイショウボナール



将来も期待出来る傾向になりつつあるこのレース。来年の牝馬クラシック候補はこの中にいる可能性も高い。
阪神JF
手前味噌になるが、個人的に最も得意としているGⅠ。何故かというと、このレースで来る馬・来ない馬の法則がハッキリしてるからである。
先ず、このレースはマイル戦連対馬(勝ってる事が望ましい)か、1800m戦勝利馬が圧倒的に強い。
次に1400mを連続で使った馬は問答無用で消し。また、基本的に1400m組は1着馬より負けてる馬を重視すべき。
この2つの法則を守って買えば、メジロドーベル、スティンガー、テイエムオーシャン、トールポピーなんかは余裕で買えるし、キュンティア、ヤマニンシュクル、ショウナンパントル、シークレットコード、レーヴダムールといった穴馬を見つける事が出来た。
また、シーキングザパール、キタサンヒボタン、アルーリングボイス、ラインクラフトといった人気被った馬も危険な人気馬だったと言えよう。


ただ、この法則は完全ではない。ヒシアマゾンやビワハイジみたく、絶対的な能力差か完成度の違いで押し切れる馬がいたらお手上げである。逆パターンとして、メンバーがグダグダな時もこの法則は通用しなくなる。


さて、本題
◎ブエナビスタ
○ダノンベルベール
▲ジェルミナル
△レディルージュ
△メイショウボナール
△チャームポット


今年も法則に従って予想。ブエナビスタはPO馬という贔屓目もあるが、新馬で戦ったリーチザクラウンを物差しにすると、ここでは能力が一枚上だろう。3連単はこの馬を1着固定で買いたい。
ジェルミナルは2番手に考えていたが、外枠に行った事と今日の福永の騎乗で評価を下げた(スマートギアを飛ばした時はリアルに殺意を抱いた)
本来なら、ミクロコスモスも買い目に入れるべきなんだが、鞍上がよりにもよって子鮫…親鮫なら厚い印を打てたが、何故に子鮫?
基本的に子鮫=ハンデ5キロ増と考えているだけに、この人選は理解不能…カイゼリンみたいに破壊しても知らんぞ。
もし仮にミクロコスモスが3着以内に来たら、相当な怪物と見做して良いだろう。
デグラーティア
フジキセキ
×
デヒア
×
ラジャババ
×
グランディ
×
ペティンゴ

ペティンゴとラジャババがどのくらい効いているかで距離への信頼性が変わる。
これまでのレースを見ているとデヒアに引っ張られているフジキセキ。重い印は打てない。

ワンカラット
イナズマアマリリス
http://impereal.blog12.fc2.com/?mode=m&no=567
洋芝向きの血統。
阪神はパワーと粘りのある馬であれば健闘できる。前走はレース自体のレベルが疑問視されているが、2頭ともに京都よりも阪神のほうが高いパフォーマンスを出せそう。

ダノンベルベール
http://impereal.blog12.fc2.com/?mode=m&no=559
阪神外回りは良さそう。
最近ぱっとしない社台系牧場でもタキオンは別格だ。

ブエナビスタ
スペシャルウィーク
×
カーリアン
×
ロードゲイル
×
ルチアノ
×
Ticino
初戦はハイレベル、前走の勝ち方も文句なし。
目下No.1の呼び声が高い。
スペシャルウィークの牝馬といえばシーザリオだがこちらは少しタイプが違いそう。マイルは現状でベストの可能性が高い。
祖母アグサンの兄弟はサトルチェンジ。マンハッタンカフェの母。
2年4ヶ月のブランクを越えて前走武蔵野Sで復帰。
内々で包まれながら最後追わずに9着でフィニッシュしたのは脚元の確認だったようだ。
レース自体はいつもの如く他方に回顧をお任せする。
これだけの復活劇をカネヒキリにもたらしたのは競走馬医療の賜物と本馬の運の良さだろう。
この長期休養でカネヒキリは細胞移植手術を受けている。
フラムドハシオンやクルサードも同様に受けたがこちらは引退と言う結果だった。
重度の症状を呈した馬は治療を施しても結果を残せずに消えて行くパターンが常だ。
しかし、それを乗り越え更なる飛躍をしたのが今回のカネヒキリと喉の手術をしたダイワメジャーだろう。
もちろん競走馬医療の進歩は目覚ましい。それでも復帰後に休養前同様、もしくはそれ以上の飛躍を見せる馬は本当に運の良さと強さを兼ね備えているのだろう。久々にカネヒキリの血統配合を見て見よう。

フジキセキ
×
Deputy Minister
×
Mr.ProSpector
×
Road at Sea(ナスルーラ系)
×
Seven Corners(Roman)

典型的なダート母にこれまたダート適性も発揮するフジキセキ。
なるべくしてなったダートと言うべきか。
ミスプロやナスルーラから柔軟性も受け継ぎ伸び伸びと走るのが得意で府中、仁川と広いコースで無類の強さを見せ付けるのも頷ける。

大復活劇があれば勝利を目論んだ悲劇を甘んじて受けねばならない馬もいるわけで‥
今回はメイショウトウコンがその役回りを受けた。
ダート1800はマヤノトップガン産駒が最も得意とする条件の一つであり、輸送に弱く末脚の利く同馬には最適な条件だった。
ヴァーミリアンの後ろにつけ同じタイミングでスパートし、外を回して繰り出した脚は並み居るライバルの中でどの馬も出せなかった35秒台。
35.8は現阪神開催で繰り出せる最高の上がり3Fタイムだったに違いない。
報道各誌、『2着に健闘』と言う見出しを出しているが、鞍上の藤田のリアクションを見れば、それが"惜敗"だった事は言うまでもあるまい。
ティンカップチャリスがハナを叩いたが、最初の3Fは36.7と遅めだった為、向こう正面でブロッケンが掛かり気味にハナを奪う。
とはいえ、ペースはさほど上がらずに先頭から最後方まで割と固まった状態で3~4コーナーへ。これは闘魂にとっておあつらえ向きの展開だった。


最近はゲートを出なくなっているが、これは藤田も覚悟していたらしく、最後方から闘魂のリズムで走らせる事に専念。
3コーナーのカーブから必殺技の捲りを開始。芸術的コーナーリングを駆使して前を射程圏に捉え、直線で先行グループを飲み込み、バーミヤンを競り落とした辺りでは絶叫モードに突入したが…ゴールでは内を巧く掬ったカネヒキリに僅かに届かず…という発狂モードへ突入(苦笑)
でもまぁ、一時的のスランプからよくここまで立ち直ってくれた。悔しさはあるが、いい夢見させてもらったわ。


カネヒキリは3コーナーで出来た内ラチ沿いのエアポケットに入り込めたのが一番の勝因。ここに入った事で、距離損も無く余力を残した状態で直線に入れたからだ。ここ2週、GⅠで空気だったルメールは見事に面目躍如を果たしたと言える。
尤も、長期休養明けから復活したカネヒキリの底力も流石である。余りにも過少評価し過ぎた自分には猛省を促したい(苦笑)
バーミヤンは1コーナーで外国馬に寄られる不利が痛かったが、そうなる前にもう少し前に付けれれば結果は違っていたかもしれない。岩田は2週連続で損な役回りを演じてしまった。
バッカスは闘魂同様に良く追い込んで来たが、終始外を回った闘魂に対し、インから外に回す手間があった分、遅れを取ったと言える。


期待された3歳馬の両雄は揃って撃沈。
カジノは2コーナーで外国馬のコーナーリングの下手さの煽りを食ってリズムが狂った。この辺りはキャリアの差が出たと言うべきか。ブロッケンは掛かり気味にハナを奪ったように終始力んで走っていた。
ただ、2頭共決して力負けではない。こうした経験を生かして来年は更に強くなってもらいたい。
外国馬は1頭が先週に引き続き出走取消、あとの2頭は左回りしか走ってないという弱点を露呈して終了。このお粗末さには「来年は招待しなくてもいいんじゃね?」と思わざるを得ない。
こうした無駄な招待枠を設けて、キクノサリーレやエスポワールシチーといった、出走してれば面白い存在になったであろう馬を弾くなど本末転倒もいいとこである。
福永さえおかしな動きをしなければ崩れないと思っていたメガワンダーの独り舞台。流石にここでは力が違い過ぎた。
ナムラマースは4コーナー最後方という絶望的な位置であったが、前半4Fが46.2という澱み無い流れのツケで先行馬が失速した分、最後に届いた。こういう流れになれば、今後も注意が必要。
ノットアローンは前に行ったグループで唯一上位に残った。追い切りの動きは今一つに見えたんだが…ちょっと掴み所の無い馬だ。
フサイチアウステルはトウショウシロッコに行かれた時点で終了。逆にシロッコはフサイチを潰しただけ。ウチパクは一体何をしたかったのか?
パドゥシャはスタートでヘグる、直線は内でどん詰まりと糞騎乗のオンパレード…スゴいどーでもいい話だが、トプロはナヴェでなく河内だったらGⅠ4つ勝てたという持論を改めて再認識したわ。
大方の予想通りナイアガラがハナに立ち、最初の1000mは64.0で通過。このまま淡々とした隊列で行くかと思いきや、1周目の3コーナーで1番人気のフローテーションがハナを奪う予想外の事態が発生。
この藤岡の動きをどう思うかは人それぞれだろうが、俺は或る程度の評価を与えたい。
ハナに立って、スローな流れを更にスローに落としても上手く折り合いを付けさせ、残り1200から後続を篩いにかけるようなロングスパート。一頭いなければ、すいませんでしたと言うしかない騎乗だった。
その一頭というのは勝ったエアジパング。超スローでも上手く我慢させ、内ラチピッタリを回らせる省エネ騎乗。
勝負所でスルスル進出し、4コーナーではフローテーションを射程圏に捉えゴール前できっちり差し切る完璧な騎乗。菊花賞はアレだったが、やはり長距離戦のノリの騎乗は見てて飽きが来ない。
3着トウカイエリートもインで上手く立ち回れたのが大きかった。ベンチャーナインの不器用さは或る意味で飽きが来ない(苦笑)
何気に掲示板確保したドラゴンファイヤーには唖然。幸はしなければならなかった乗り方を藤岡にされてしまった感。ナイアガラは自分のリズムを崩された時の脆さを暴露…なんで2番人気になってたのか理解不能。


メンバー低調、レースレベル微妙だったが、レース内容はなかなか面白かった。馬券も最後に買い足したエアジパングの単複取れてウマーだったし(笑)
日本馬は半数以上の8頭が6歳馬。
層の厚さを誇示している。
カネヒキリ、ヴァーミリアンが同じ世代ってのもすごい。
エイシンブーンの世代を思い出すなぁ・・・・

ヴァーミリアンがダントツの人気になってはいるが果たしてどうか。
ドバイでのレースを見る限り、ペースが速くなるとおかれてしまうのでは?
今回はアメリカの快速馬が登場。3頭とも先行or逃げ馬。
これは付け入る隙がある。

サクセスブロッケンは3歳というキャリアの薄さが危なっかしい。
揉まれて・・・という姿が目に浮かぶ。

本命は
マストトラック。
血統配合もさることながら中間調教の調子がものすごくいい。
AWしか走っていないのは気がかりだが魅力がある。

対抗は
ワンダースピード
アンタレスSでは前々でドラゴンファイヤーに0.2差を着けて勝ち。
シリウスSでは57kgで出遅れながらもマイネルアワグラスのタイム差なしアタマまで迫った。
フレッシュな状態のほうが走る馬であり、2戦目はまだまだいける。

単穴には
メイショウトウコン
私情を挟むと本命に押したい馬。
しかし私情を挟まなくとも今回は展開利もあり、輸送もない。
強烈な末脚で先団をひと飲み、といきたい。

連下には
カネヒキリ
長期離脱からまだ2戦目だけに押さえる程度にしておいたほうがいいか。

特注は
カジノドライヴ。
日本では新馬戦以来だが3歳時のカネヒキリに通じるものがある。
恐ろしく強い可能性がある。
◎メイショウトウコン
○ヴァーミリアン
▲サンライズバッカス
△サクセスブロッケン
△ワンダースピード


予想というより、私情全開だな(苦笑)この馬自身は未経験だが、阪神ダート1800mはロベルト系が強いコース形態だし、捲りも決まる時は決まる。
この馬が得意とするコーナーワークを利用した捲りがハマれば一発があっても不思議ではない。
バーミヤンは調教走らないのはいつも通り。テン乗りの岩田に替わるのは微妙だが、国内ダートGⅠ6連勝の地力は伊達ではない。
或る程度流れが速くなれば、堅実な差し脚を持つサンライズバッカスも侮れない。バーミヤン同様、調教は走らないが状態は良好である。
サクセスブロッケンは大舞台でのキャリアが劣る分、やや評価を下げた。本当に厳しいレースだったのは前走くらいだし。
まともにスタート出来るかが鍵だが、阪神ダートは得意のワンダースピードも侮れない一頭。


カジノドライヴは正直判断に苦しむが、前走戦意喪失気味の大敗のダメージが気になる。
外国馬は良く分からないが、右回りへの対応がどうかと思うのでバッサリ切る。カネヒキリは確かに前走は消化不良だったが、まだ全盛時の出来に無い感じ。
新興勢力も大していないちょっと寂しいステイヤーズS。
しかし16頭も集まるとは。

古豪に期待、近走成績からか圧倒的な人気にはならない
トウカイトリック
が本命。

対抗は牝馬の小兵
ビエンナーレ
ステイゴールドは格上がりの挑戦が得意。
GI→GII ということよりも 牝馬相手から牡馬相手というところ。

単穴は昨年の覇者
マキハタサイボーグ
条件が特殊なところは連荘性も高い。

フローテーションはあまり信用できない。
ディープスカイ以外の三歳馬はいまだ疑問。
ナイアガラも復帰後の勢いは買うがファンタスティックライト産駒にここは長い。
JCスキップでここに照準を合わせたサクラメガワンダーが本命。
スクリーンヒーロー、オースミグラスワン同様にこの馬もグラスワンダーの上級産駒で直線の長いステージは歓迎。
東京での成績が悪いのは輸送によるもの。

何でテイエムプリキュアはステイヤーズSにしなかったんだろう・・・
◎サクラメガワンダー
○ホッコーパドゥシャ
▲フサイチアウステル
△フライングアップル
△ニホンピロリビエラ


メガワンダーは鞍上と外枠に一抹の不安ありだが、メンバー大幅弱化のここは余程の事が無い限り崩れないだろう。56キロで出走出来るのも魅力。
開幕週の阪神1800mは内枠・先行馬が断然有利。この条件を満たしたパドゥシャは千載一遇のチャンス。積極策を取れば頭も狙える。
フサイチアウステルもこの舞台なら力を発揮出来る。夏に減らした馬体も前走できっちり戻して来た。
フライングアップルは長期休養明けを使われて調教の動きが変わった。子鮫からホワイトに替わって大駆けの可能性も。
大穴ならニホンピロリビエラか。前走は消極的に乗ってしまった。本来の先行策を取れば或いは…。


ノットアローンは調教の動きが悪過ぎる。出来落ちではなかろうか。あまり調教は走らないキャプテンベガもちょっと疑問符が付く状態か。
ナムラマースは福島記念除外の影響が気になる。トウショウシロッコは距離不足の感。
◎エアジパング
○ベンチャーナイン
▲トウカイトリック
△メイショウクオリア

お世辞にもGⅡとは言えない酷いメンバー構成。プリキュアがこちらに回ってれば、冗談抜きに本命打ってたな。
一見すると先行馬有利に見えるが、マキハタを筆頭に今年は早めに動きたい馬が割と揃った為、上がりが掛かる消耗戦になると思う。
そういう展開ならベンチャーナインの出番なんだが、この馬にとってコーナーの多さが気になるところ。よって対抗まで。
本命はアルゼンチン共和国杯でも穴で狙ったエアジパング。連勝した5、4走前はまさにこういう展開だった。
トウカイトリックは追い切りの動きはあまり良いとは言えないが、このメンバーならなんとかなるんじゃないか。
メイショウクオリアは菊花賞は不利を被って惨敗したが、スムーズなら上位に来れた。状態は引き続き悪くない。


フローテーションは予想通りというべきか、押し出されるように人気になってるが人気で買えるタイプではない。
連勝中のナイアガラだが、いずれも大した内容ではない。基本的に緩い流れの逃げ切りは評価しない事にしているので。
血統構成から見るとマストトラックは日本に向いていそうだ。

ミズンマスト
×
Homme de loi
×
ノーリュート
×
ターゴワイス
×
ラパス

まずミズンマストはダート短距離で活躍しているトロピカルライトの父でコジーン×グロースターク。
母父Homme de Loiはロウソサエティ産駒。
ロウソサエティはハイヤーゲームの母父としても知られており重厚なパワーとスタミナをもたらす。ノーリュート、ターゴワイスは既におなじみだろう。
ラパスはディジュール系であり、これも日本出よく見る配合。しかもマストトラックの叔父はシンボリリシウス。
日本の馬場に適応できる下地は十分だ。
勝ったスクリーンヒーローは好スタートからマツリダマークの5番手を追走。スローな流れにも掛かる事なく折り合いが付き、直線では坂を上がって力強く抜す出す堂々たる勝利。確かに出来は良かったが、まさかこんなに強いとは思わなかった。
勿論、デムーロの存在も大きい。マークしてたのがウオッカでもディスカでもなく、マツリダと言うのだから恐れ入る。
成長曲線で上昇カーブを描く時に叩けば叩く程強くなり、格上挑戦でも怯まないのがロベルト系種牡馬の特徴だが、後天的とはいえ東京が鬼門だったグラの仔がJC勝つとはなぁ…プライムステージ以降、沈黙していたダイナアクトレス系の復活というのも感慨深い。
ディスカはびっしり調教やって、輸送があってもプラス8キロだったように万全の状態。流れがスローだった為、2、3度掛かる場面もあったが、それも一瞬のみでリズム良く追走出来たと思う。
中団外目追走から直線は満を持す形で末脚を繰り出したが…予想外の馬が一頭いたと言うべきか。天皇賞に引き続き、今回も負けて強しの内容。来年以降の活躍が楽しみである。
つーか、流石に有馬は出ないだろう。脚質的に中山外回りは合ってない。出れば普通に切れる。
ウオッカは好スタートを切ったのが仇になって、道中掛かり通し。直線でも他馬と接触する場面があったし、力を出し切ったとは言い難い。まぁ本質的には守備範囲外の距離だと思ってるし、この負けは仕方ないだろう。来年はマイルから2000を中心に使って欲しい。
マツリダゴッホは1コーナーで若干行きたがる場面もあったが、上手く折り合いを付けて外目の4番手を追走。持ったままの手応えで直線を向いた時は「こりゃマズいわ」と思ったが、やっぱり瞬発力勝負では分が悪かったか。
とはいえ、苦手な左回りでこれだけ走れば大したもの。これで、有馬はダスカと1番人気を争うのは確定したが…流石に今度は無視出来ない(苦笑)
三世代のダービー馬が1,2,3番人気を分け合う形も3.4倍、3.7倍、6.7倍で4,5番人気が7.3倍,8.0倍ということ考えると一応格好はつけたくらいで断然人気とはならなかった。
いかにも波乱が起きそうな感じ。
また、面白かったのは08年→年07年→06年の順で降順人気だったこと。

道中の回顧などは他方の回顧にお任せだが展開は
12.6-11.6-12.4-12.6-12.6-12.8-12.6-12.0-11.9-11.2-11.3-11.9
とスローラップ。
タップダンスシチーが逃げて惨敗した年が
1000m通過57.5だった年は別としても1200mで1.14.6というのは史上二番目に遅いペース。

本命に指名したわがスクリーンヒーローは先団後ろ。
デムーロのペース読みには恐れ入る。
マークはマツリダゴッホ。
アルゼンチン共和国杯同様のペースで馬も走りやすかったのだろう。
持ち前の瞬発力をこの位置で発揮できれば敵はディープスカイただ一頭だった。
34.0の上がりをこの位置から使った(2位タイ)のだからほかの馬は成す術がなかっただろう。

ディープスカイはかなり後ろ。
4コーナーを回ってすぐに追い出したが間に合わなかった。
しかし激戦の疲れがあるにもかかわらず府中の長い直線を坂の下から追い出してゴール前でまた更に伸びるのだからたいしたものだ。
また、ウオッカも然り。
この二頭は有馬記念出ださずに来年に備えてほしい。

期待したSixties Iconは硬い芝があわずに惨敗。
高速馬場に適応できる下地があっても馬場の固さには適応できなかったようだ。
必ずしも高速馬場=固い馬場ではない。

スクリーンヒーローの血統配合
グラスワンダー
×
SS
×
ノーザンテースト
×
モデルフール
×
RedGod

通常グラスワンダー産駒は直線の短い急坂のコースを前掻きの強さでガンガンいくタイプ。
しかし上級産駒になると直線の長いコースで上がりの勝負に対応できるようになる。
母はSS×NTで王道配合だがこのパターンは底力不足や詰めの甘さなどを露呈することが多い。
しかしひとたび母になると一変する。
SSは切れを伝え、NTは全体的な能力増加に付与する。
モデルフールはTomfoolの仔であり、Redgodとともに多くの底力を増強をしている。
有馬記念に出走の意思を見せており、この配合であれば十分狙える。
ダイワ、マツリダとともに盛り上げてくれるに違いない。
JC_screenhero

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