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帝王賞 回顧

競馬とかネタとか・・・
前日までは一番人気カネヒキリのオッズが2番人気アジュディミツオーの約半分だったのが発走前には大きく変動しており、アジュディミツオーが一番人気になる場面も。
伝統ある夏のダートグランプリの名に恥じない好勝負が期待された。


事実、この二頭は他馬との力量差が決定的であり、一騎打ちムード。
期待を裏切らず名勝負と言っていいレースだった。
これまでの対戦成績はカネヒキリの2戦2勝。しかしいずれもJRA=東京での結果。
アジュディミツオーの土俵では闘っていない。


馬体重発表時から既に異様な感じが漂っていた。
馬体重の変動が激しい馬が多い。
人気2頭も多分に漏れず、カネヒキリが+8、アジュディミツオーが-16と数値だけなら『?』が付きそうな仕上げ。
しかし枯れたような気配は無い。


いざ走り出してみるとすんなりハナを奪うアジュディミツオー、3番手追走のカネヒキリ、ともに最高のレースにしようと各々の定位置へ。
3~4コーナー勝負所でカネヒキリが仕掛ける。
カネヒキリの勝ちパターン。4コーナー抜けで差が縮まり、雌雄決したか!?と思う間もなくアジュディミツオーが突き放して見せる。食い下がるカネヒキリ、いやカネヒキリ自体はレース最速の上がり36.9を使い迫っている筈なのだ。
しかし、アジュディミツオーが直線入口で付けて見せた一馬身差は遂にゴール番を過ぎるまで詰まることはなかった。


逃げ切りは至難であり、これまで逃げ勝った馬は皆無だった。しかしアジュディミツオーはそれをやってのけた。
アジュディミツオーのラスト3ハロン上がりはなんとレース中2番目の37.0。
最速の上がりを使ったカネヒキリと僅かに0.1差。

詰まるようで詰まらなかった上がり0.1sec。
久々に息の詰まるようなレースを見せられて気分が良かった。


発走直前の馬場入りで馬券買えなかったけど。(T-T)
うまたせ君のハンドパペットかいましたw
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この記事へのコメント
残念ながら生では観れませんでしたが、地方史上最高峰のレースだったと思います。生で観れたなんて
ウラヤマスイ(#′д`)ハァハァ...
2006/07/01(土) 14:19 | URL | ダッシュ #-[ 編集]
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