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◎ヴィクトワールピサ
○コスモファントム
▲ヒルノダムール
△ダノンシャンティ
△メイショウホンマル


デビュー戦でやり合ったローズキングダムを物差しとすれば、ここはヴィクトワールピサで仕方なしか。
超スローから一気にペースをつり上げて押し切った京都2歳Sも圧巻。高いレベルでスピードの持続力と持久力を備えてないと出来ない芸当だ。
余程の事がない限り、ここは相手探しだろう。


相手の筆頭候補はコスモファントム。ハイペースになった萩Sは番手追走から押し切る強い勝ち方。調教も2週連続で意欲的に追われており、力は出せる仕上がり。
ヒルノダムールは未勝利戦の内容が秀逸だし、調教の動きも抜群。また、この馬は母系のみで何らかのクロスがあるマンハッタンカフェ産駒。ミスプロ系とのニックスが有名だが、こうした血統構成の産駒も走る傾向が強い(代表馬はレッドディザイアとジョーカプチーノ)


ダノンシャンティは叔父にシングスピールがいる良血。スロー上がり勝負となったとはいえ、デビュー戦で見せた末脚は流石は良血と思わせるに十分。
メイショウホンマルは勝負所でズブさを見せただけに、外回りから内回りに替わるのは微妙だが、上手く対応出来れば当然有力候補。

朝日杯よりこちらのほうが将来の展望に結びつくという隠れGIみたいなレース。
過去五年の勝ち馬は
ヴァーミリアン
サクラメガワンダー
フサイチホウオー
サブジェクト
ロジユニヴァース
となかなかのメンバー。
2,3着場からもアドマイヤジャパンやヴィクトリー、リーチザクラウンなんかが出ています。

将来性を買われている馬が活躍するだけあって割りと平穏。
3着までの人気順は
04年2.1.3
05年2.1.9
06年1.3.2
07年4.1.6
08年2.1.7
という感じ。
1番人気が連対率100%ということで今年はヴィクトワールピサが軸として信頼できそうです。
しかし勝率は20%と信頼の置ける数字ではありません。
勝率なら60%の2番人気でしょう。複勝率も80%。
それ以外も連対馬は3.4人気が一回と上位人気で決まります。

本命は
◎ヴィクトワールピサ。
新馬戦で惜敗した相手がGI馬になった今ここは三連勝で通過したいところ。
瞬発力も問題なし、ネオユニヴァースは京都の芝より阪神のほうがむいていると見て前走以上のパフォーマンスを期待。

対抗は
○メイショウホンマル
全姉のカワカミプリンセスは新馬、500万下と阪神コース(1400m)で2連勝。
血統的にこの阪神内回りは向いていると見る。
前走は惜しくも届かなかったが8月から十分間隔をあけてのあの走りなら問題はない。

単穴は
▲ダノンシャンティ
前走で見せたラスト2Fの伸び脚は圧巻。
推定で2Fともに10秒台だろう。
ただ、フジキセキ産駒だけに平坦だからこその鋭い脚の可能性もある。
母父のマークオブエスティームが強めに出ているため距離的にマイルのほうが向くかも。

△サクラエルドール
△ヒルノダムール
さて、早くも年末総決算。
有馬記念の季節です。

ユウサク、マックイーンの俳優馬券のようなカテゴリー馬券を買うもよし、マンハッタン、アメリカンの9.11馬券のような世相を反映した馬券を買うもよしです。
今年の話題といえば
・政権交代
・芸能界麻薬汚染
・Michael Jackson死去ポゥ!
・内田は廃馬生産機
・ノリ、ダービーをとる
・シェイク・モハメドに馬主資格
って感じですね。
個人的にはマイケルですね~、何でマイケルバローズいないんだろ( ;ω;)

まあ、それはさておき、秋天上位馬、JC上位馬がほとんどでません。
ダービー馬も出ません。
私も変な汁しか出ません。
な、状況。
春天馬、春グランプリ馬は出るんですがね、もの足りません。
しかし、年末の大一番は馬にたいして結構な負担なんじゃないかなってのと、コースが特殊すぎて実力通り決まらない。
スタミナのもたなそうな馬もコーナーが多いため息を入れながら余裕で走れたりします。東京マイルを前でこなす馬なら走覇圏内。
あとは内枠が圧倒的に有利、先行馬が入ったら買い。
軽い馬場より重い馬場を得意とする馬が強い。母系はアメリカンより芯に欧州がある馬が良さそう。
父はサンデーとかBTの馬も走ってるから問題なし。いないけど、父ジェネラスとかはだめよ。
あ、でもエリシオくらいなら買えます、オペラハウスとかも。
テイエムプリキュアが主導権を握るかマツリダゴッホが握るかでだいぶ流れが変わりますが、プリキュアは昔でいうテレビ馬。
有馬記念の波乱は大逃げによって生まれるのです。

いやまあしかし、マツリダゴッホ、テイエムプリキュア、リーチザクラウン、ミヤビランベリと先行馬が揃いました。
極端なペースになると追い込みが台頭しますが、順当に先団もしくはその直後で4コーナーまくり気味に進出という力の出し方が合いそうです。

エアシェイディ、ネヴァブション、マツリダゴッホと中山巧者も例年より濃いですねぇ。
中山2200、2500の勝馬は注意ですねぇ。

消耗の激しい馬はきつい。
余裕を持ったローテーションで望むことが大事な感じです。
夏使い詰めとか、秋に3戦してるとかはちょっときつい。
イコピコ、フォゲッタブル、スリーロールス、リーチザクラウンが該当しそうです。
スリーロールスは菊花賞以来になるので神経質になるほどではないかも。

レース相性は菊花賞が面白いですね。
過去、マンハッタンカフェ、マヤノトップガンがこのパターンで勝ってますね。リンカーンが菊花賞2着→有馬記念2着。
今年はスリーロールス、フォゲッタブル、セイウンワンダーの菊花賞1,2,3着馬が出走。
若干レベルが疑問視されている今年の菊花賞ですが、さて。

春のクラシックは皐月賞馬に桜花賞、オークス馬が出走。
アンライバルドは明らかに中山向きですねぇ、しかし近走の調子の悪さと皐月賞が後方からが気になります。
ブエナビスタはダイワスカーレットやファインモーションより一枚落ちるのと、アンライバルドとともに後方待機馬の内枠。これはきついか。

こうして条件を並べてみるとある程度見えてきますねぇ。
まぁ、消去法でもなければPICKUPでもないので加減しながらもう少し吟味したいと思います。
大出遅れ、早め早めに動いて大外ブン回しというローラーコースターじみた騎乗で押し切ったキンシャサノキセキに苦笑い。デムーロは一日4勝の固め打ちだったが、傍若無人にも程がある(笑)
どうも、出遅れてゴチャつかなかったのが良かったらしい。阪神コースとはあまり相性が良くなかったが、過去の実績からここでは力が上だったか。完全復活とみて良いだろう。


プレミアムボックスは上がりが掛かる今の阪神が合っていたか。この距離をこなせたも大きかった。
サンカルロは右回りでもたれる悪癖を出さなかったし、ゴチャつかなかった外枠が味方したか。


マルカフェニックスはキンシャサとは対照的に直線で前が詰まって脚を余した。手応えは抜群だったし、好位に付けられたのに…人気馬に乗る角田はこれだから信用出来ん。
ワンカラットは太め残りだったし、馬群で揉まれて戦意喪失。ちょっと過大評価し過ぎたか。

ローズキングダム、無敗の3連勝で2歳王者へ。重賞戦線を賑わせながら、あと一歩でGⅠに届かなかった薔薇一族から遂にGⅠ馬が誕生した。
この馬の利点は一族特有の決め手と自在に立ち回れる機動力を合わせ持ってる事。そして、それはトリッキーな中山マイルでも如何なく発揮された。
坂でエイシンアポロンを交わした後は手綱を抑える着差以上の完勝。完成度では抜けていると思ってたが、予想以上に奥が深そう。順調なら、来年のクラシックの主役を張れる。


エイシンアポロンを見てると「二度ある事は…」の言葉がしっくりくる。これ程運が無い馬はなかなかいない。
好スタートから先行馬を見ながらレースを進められる絶好位を取り、ペースが緩んだところで先行グループに取り付き、直線は満を持して抜け出す完璧な騎乗だったが…同世代の不運、ここに極まれりだ。


3、4着は内枠からロスなく立ち回れたダイワバーバリアンとガルボ。ソツなく乗ったと思うが、上位2頭とは現時点での完成度の差が出たか。
タラレバだが、ニシノメイゲツは内枠を引いていれば3着には来れたかも。北村宏も出していったが、やはり大外枠から好位を取るのは厳しかったようだ。力まずに走れたのに勿体ない。


トーセンファントムも外枠に泣いた。前に壁を作れず、掛かって終わり。しかも、どうやら故障したらしい。一瞬の脚ならローズキングダム以上と思っていただけに残念。
下馬評通りローズキングダムが一番人気に応え快勝。
マークしたエイシンアポロンを直線で捕らえ綺麗な競馬をしてみせた。
タイムはさほど早くないが逆にその方が春につながるレースであるのがこの数年の傾向。
薔薇一族特有のぽかやスランプ、故障が無ければ春も期待。

トーセンファントムは内田に故障させられ競走生命が断たれた。

本命にしていたエイシンアポロンはあのかたちではローズキングダムに完敗。
しかし京王杯2歳Sを見るかぎり左回りで差しに回るレースの方があっているかもしれない。(中山は池添にも合わない?)
イメージ的には粘り強いスズカコーズウェイで一本調子ではないもののマイルが限界か。NHKマイルCまでは主役の一角。

上位2頭以外はちょっとこの先が見えて来ない。
良くなりそうなのはガルボ、エーシンホワイティ、キングレオポルドあたりか。

勝ったアパパネは大外枠に加えてゲート入りをゴネるアクシデント。スタートして暫くは掛かり気味だったが、3コーナーの入り口で宥めさせる事に成功。
4コーナーで外に膨れかけたが、それを押さえ込んでポッカリ空いた内を突いた蛯名はお見事である。
キンカメ産駒はこれが初GⅠ勝ち。春は長距離砲を備えたネオユニに遅れを取ってたが、秋に入って猛チャージ。この2頭の種牡馬成績は好対照で実に面白い。


法則を崩壊させたのはアニメイトバイオ。内の先行馬を見ながら好位で脚を溜め、アパパネには一瞬で交わされたものの、そこから最後までしぶとく食い下がった。
1400mを連続して使ってた馬は消しという法則は来年から【但し、マイル戦に勝ち鞍がある馬は例外とする】という補則が付け加えられるだろう。


ベストクルーズは二の足が付かずに後方からの競馬。これまでとは違う競馬になったが、1、2着馬の背後から脚を伸ばした。詰めは甘いが、やはり実戦では堅実に走る。
ラナンキュラスは良馬場に回復したとはいえ、雨の影響が残ってた馬場にノメっていたが直線でしぶとく盛り返した。上位馬とは現時点での完成度に差があった感じ。


シンメイフジはスタートで出遅れて終了。判っていながら買った俺も見る目ないが、今の岩田は漬物石以外の何者でもない。
タガノエリザベートは直線一気に全てを賭けたが、1~4着とは直線でのコース取りの差がモロに出た。それと、思ったよりペースが遅かったのも誤算。


期待してたタガノパルムドールはほぼ仕上がってたデビュー戦から8キロ減で明らかに細かった。これは明らかに調整ミスだろう。


最後に…GⅠに騎乗する度に何かやらかす三浦について触れとく。
好スタートから逃げるのは別に構わん。しかし、4コーナーで外に膨らみ、後続に玉突き事故を食らわせただけならいざ知らず、それを全て馬のせいにするかのような言い訳は如何なものか。
いつから小倉は左回りになったのか聞きたいところ。つーか、そういうクセのある馬を御するのが騎手の仕事だろうが。寝言は寝てからほざいてろ。
似たような状況から上手く押さえ込んだ蛯名とは実に対照的。昨年の快進撃は騎手人生全ての運を使った狂い咲きではなかろうかとつくづく。

終わってみればエスポワールシチー&哲三のワンマンショー。
自らが好スタートを決めたし、ティズウェイも番手にとどまったので前半3Fは36.3と予想外に遅い。
しかし、向こう正面で流れに乗れなかったマコトスパルビエロ(先行馬なのにダッシュ力がないのは致命的だった)が大捲りを見せて、5F目は11.9を刻む。
しかし、哲三は動じる事なく3~4コーナーで一息入れさせ、直線入り口で11.8と一気に加速。
このスパートは先行勢を軒並み潰し、追い込み勢の追撃を封じ込めるには十分なセーフティリードだった。最後は抑えての完勝。
タップダンスシチー以降、なかなかGⅠで勝負になるお手馬に恵まれなかった哲三が再びシチーの馬で中央のGⅠを勝つのは実に奇妙というか感慨深い。これからもこのコンビに注目。


シルクメビウスは中団の外目を追走し、直線手前まで追い出しを我慢。
この時点では完全に勝ちパターンかに見えたが…勝ち馬が強過ぎたとしか言えない。ただ、この馬も地力強化が著しい。タナパクとのコンビでいつかは大仕事をしてくれるだろう。


ゴールデンチケットは先行出来なかったのが幸い。脚を上手く溜めて外から伸びては来たが…。今後は厩舎的に交流重賞の常連となりそう。
サクセスブロッケンは勝ち馬をマークしていたが、直線であっさり突き放された。まだ、春までの出来にない感じ。


ワンダーアキュートは結果的に大外枠が堪えた。ただ能力の一端は示した。これも今後が楽しみな3歳馬。
メイショウトウコンはシルクの外から捲って来たが、見せ場はそこまで。往年の勢いは戻らなかったか。


ヴァーミリアンは馬群に包まれてもがいて終わり。中央で勝つにはスピードが足らなくなってきてる。GⅠ勝ちは交流で増やすしかないな。


終わってみれば、3歳馬と4歳馬が掲示板に4頭。これに対し、7歳馬はゼロ。
この一戦で遂にダート界の世代交代が完結した感。今後はこの2世代がダート界を引っ張る事になるだろう。
JCダート
◎シルクメビウス
○エスポワールシチー
▲サクセスブロッケン
△ヴァーミリアン
△メイショウトウコン
△ワンダーアキュート


異様なくらいに逃げ先行馬が揃い、道中の流れはかなり激しくなりそう。
となれば、前走で目の覚めるような追い込みを決めたシルクメビウスの直線一気再びが見られるかも。
ステイゴールド産駒にしては馬格があるし、乱戦に強い特徴も持っている。


エスポワールシチーは最内枠を引いた以上、ハナか番手に行くしかないが、速い流れになっても我慢出来る。
そして、こうした肉を切らせて骨を断つ展開は哲三が得意とする。


サクセスブロッケンは前走が案外だったが、2走ボケと思いたい。時計勝負になればフェブラリーSの再現も有り得る。


ヴァーミリアンは実績断然だが、決め手勝負になれば取りこぼす可能性も。
メイショウトウコンは近走冴えないが、調教の動きは転厩してから最も良い。捲りがハマれば昨年の再現も。
ワンダーアキュートは大外枠がどうかだが、速い流れで押し切った前走から無視は出来ない。


マコトスパルビエロはスタートに難があるし、これだけ先行馬が揃えばスタートで終了の可能性あり。
阪神1800mに変更されて2年目。
ただでさえ傾向が掴みきれない上に、世代間の力量が測りにくい、更に砂厚が9cmと深くなった。

予想されるのは強力な先行メンバーが揃い、先行激化。
砂厚変更によりパワー重視、上がりのかかる競馬になりそう。
後方待機にバイアスが傾く。

◎メイショウトウコン
昨年のこのレースで阪神1800は初経験にもかかわらずカネヒキリに迫る2着。
札幌ダートで鬼脚を使っていただけに捲り一発に賭ける。

○ラヴェリータ
元来先行馬だったが、前走の武蔵野Sでは出遅れて36.2の上がり。
ダートは[5.0.1.1]で負けた時も敗因がはっきりしている。

▲ヴァーミリアン
今年に入って競馬がわかってきた、と石坂先生の談。
ゲートもずいぶんうまくなった。
先行脚質の分、分は悪いが豊次第でどうにでもしてくる可能性がある。

△シルクメビウス
高速決着にも対応可能な時計的万能差し馬。
小粒とはいえ前走のOP戦で0.8秒のぶっちぎり。
田中博は決め打ちしやすい馬で良績が光る。

△ワンダーアキュート
△ワンダースピード
この兄弟はここのところ馬体が減りつづけているので増えている方を買う。
★ダイショウジェット
好走しても人気にならないちょっと不幸な馬。


オマケ ターコイズS
◎ホクトグレイン
○ヤマニンメルベイユ
▲シャランジュ

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